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書いた記事数:1295 最後に更新した日:2024/02/08
この記事は2015.06.26 Fridayに書かれたものです。
Shabat Guitars第二弾が入荷!!
今回はアルダー・ボディーにローズ指板です。

Shabat Guitars / Lion Custom (Vintage White)
ショッピングサイトはコチラ
【SPEC】
Body:  Alder 1PC
Neck:  quarter sawn hard Maple
Nut: bone hand cut
Finger Board:  Rose Wood 6105size Fret 9.50” - 12” Compound R
Controls:  Volume, Tone, 3-Way
Finish: Nitrocellulose Lacquer
P.U:     Lollar CC Tele(Neck)/Lollar Special T (Bridge)
Bridge: Kluson 3Way
Tuner: Gotoh Vintage 3-on rail  Metal Knob
Case: Gator Hardshel


今回はローズ指板にアルダーボディー、
P.Uはフロントにはお馴染みLollar CC“チャーリークリスチャン”P.U
リアにはこちらも当店で圧倒的な人気を誇るLollar Special-Tをセット。
Special-TはLollar テレP.Uの中でもターン数を増やしやや出力を高くしたモデルで
ややホットなサウンドのCC P.Uとの組み合わせは、ベストマッチ。
やはりミックス・ポジションでのサウンドは素晴らしいの一言!!


(こちらは製作段階の画像)

ボディーには贅沢に1ピースのアルダー材を使用。
近年、アルダー材に関しましてもボディー分の幅となると手に入りづらい材となっている様です。
某有名ブランドでも塗りつぶしは3ピースとなっており、このような材が手に入るのも
小規模のハンドメイド・ブランドならではと言えるのではないでしょうか?
1ピースだから良いという訳ではないのですが、TLスタイルの様な原始的なモデルとなりますと
一体感と言いましょうか、振動のロスが少ないので非常にアコースティックに鳴るわけです。

指板はローズウッドでオーダー、出来る限りダークな材を選定いたしました。
メイプルは見事な柾目、トラスロッドは後ろから埋め込みメイプル材で埋めています。
シェイプはやや厚みを持たせたオーヴァル-Cにミッド・ジャンボフレットに
コンパウンドラジアスを採用。ローポジションではコードワークに適した9.5Rから、
ハイポジションは12Rでリードプレーに適した細かな仕事が成されています。



ヘッドはローズ指板にマッチングさせるためブラックに
トラスロッドのアジャストはボディー側のホイールを採用しており
ネックを外さずに調整が可能になっています。

テレキャスターらしいリアのトーンとファット且つメローなフロントP.Uが
TLスタイルとしてのサウンドは残しつつも多彩なサウンドをアウトプット!!
近年は木材の選定、削り出しから、塗装、組み込みとセットアップに至るまで
全ての行程を一つの場所で行うということも少なくなりましたが、
Shabatは全てに於いて自身の目が届き、納得出来る物しか世に送りません。
そのギターに対する真摯な姿勢はギターを手に取っていただければお分かり頂けるでしょう!!

宮地楽器神田店 
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町1-4 | TEL 03-3255-2755
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  • 2015.06.26 Friday

この記事は2015.06.02 Tuesdayに書かれたものです。


TOTOのギタリスト、超一流スタジオミュージシャンとしてあまりにも有名なスティーヴ・ルカサーSteve Lukather
そんな彼の初となるシグネイチャ—ペダルが登場です。

その名もToneconcepts The LUKE

一体どういったペダルなのか、解明して行きましょう。
そもそも Toneconcepts というメーカー自体、日本に入って来たばかりのブランドです。
ラインナップもこの The LUKE で2機種目となるスタートしたばかりのブランド。

先行して発売された Distillery というモデルは、
アメリカの大手ギター雑誌 Guitar WorldGold Awards を受賞した今世界中で話題騒然のペダル。
ジャンルはブースター/プリアンプに属するペダルで、自然な音質補正と輪郭の細部まで出力する解像度の高いブーストが特徴です。
なんと開発には
・Jim Campilongo
・Nels Cline(Wilco, Nels Cline Singers)
・Zane Carney(John Mayer)
・Billy Gibbons(ZZ Top)
・Vince Gill
・Buddy Guy
・Julian Lage
・Sean Lennon
・Los Lobos(David Hidalgo, Cesar Rosas, Louis Perez)
・Lukather
・Robert Randolph
・Kenny Wayne Shepherd
・Alex Skolnick(AST, Testament)
・Dweezil Zappa

というゴージャスな顔ぶれのアーティストが携わっています。
ジャンルもスタイルも機材も異なる彼らに対し、徹底した現場でのヒヤリングを行い、試作を重ね辿り着いたのが Distillery になります。
ですので、あらゆるプレイスタイル、あらゆる現場でベストなサウンドをメイクできるペダルというのがコンセプトになっています。
従って、どんなプレイヤーのどんなプレイも表現も決して損ねることの無いよう、
抜群の音響特性とナチュラルなトーンシェイプ、クリーンブーストもサチュレーションブーストも可能という、
まさに"業務用エフェクター"といった製品に仕上がっています。
詳細は Distillery 製品ページをご覧下さい。【リンク

そんな Distillery の試作に携わった中で、スティーヴ・ルカサーが気に入ったパターンのサウンドが製品化されたのがこの The LUKE です。



特徴的な八角形の筐体とアメリカンなルークの似顔絵が強烈なインパクトを感じさせます。

基本的な機能は Distillery と同一です。
外見以外で異なるのはやはりサウンド。通常版と比べて、より力強い押し出し感があり、良い意味で太いサウンドになっています。
ルーク本人の要求するサウンドに合わせてサウンドのピークを調整するのみならず、
トーンシフトのカーブニュアンスまで本人のオーダーに応えるため、なんとカスタムポットを使用するこだわりぶり。
通常盤がかっちりしすぎていると感じた方は、ルーク同様に本機をチョイスするとフィーリング、ニュアンスまで含めて、
求めていた機材に出会えることでしょう。
通常のTONEコントロールに加えて、ON/OFF可能なトーン・シェイプSWによりここからさらに絶妙な加減でエッジを立たせたり、更に丸くしたりと自由自在。ON/OFFの踏み分けが可能なのも、展開によってサウンドにバリエーションやメリハリを表現したいギタリストには嬉しい限り。

ルーク本人はペダルボードの最終段に入れて常にかけっぱなしで使用しているとのこと。
(只今発売中の『PLAYER誌 2015年7月号』に詳細なインタビューが掲載されております。)
ボードの最後は空間系という常識は今や昔。
様々な空間系を駆使することで有名なルークですが、トッププロの最前線の現場ですら、
空間系の後、アンプの直前に入れてマスターEQ的に使用される「エフェクトペダル」が存在しているのです。


このジャンル、今後益々の発展が予想されます。
ボードの最終段の「まとめ役、サウンド全体の最終ブラッシュアップ」として、トータルEQ、トータルコンプ、トータルプリなど、レコーディング後のミックス最終盤やマスタリング時のノウハウを応用した音作りが基本になるのは容易に想像が尽きます。
こういったマスタリングクラスアウトボード・ライクな使い方が出来るペダルは今はまだ限られています。
なぜなら、マスターにインサートする機材は、それまでの信号を一切劣化させてはいけません。それではインサートする意味がありません。
故に、圧倒的なローノイズ、ワイドレンジ、ハイスピードなレスポンスが要求されます。
そんな厳しいハードルを超える数少ない「エフェクトペダル」がこの Distillery 及びThe LUKE なのです。

勿論、ブースターやアクティブなバッファとしてボードの先頭やドライブセクションにインサートしても良し。
上記の業務機レベルの音響特性に加え、前述のあらゆるニーズ応える万華鏡のようなサウンドの幅が常に求めるサウンドを引き出してくれます。

ルカサーファン以外にも広くお勧め出来る確かなペダルです。
ぜひ一度お試しください。

製品ページはこちら。【リンク

宮地楽器神田店
〒101-0052
東京都千代田区神田小川町1-4
Tel 03-3255-2755
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  • 2015.06.02 Tuesday

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