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平日:12:00〜19:30
日曜:12:00〜18:30

定休日
木曜日・正月休み(1月1〜2日)

TEL:03-3255-2755
FAX:03-5295-6803

 
この記事は2015.05.28 Thursdayに書かれたものです。
みなさんこんにちは。

梅雨間近でございますが、いかがお過ごしでしょうか?
さて本日の話題ですが、なんとROLAND の名器ジャズコーラス・アンプをマーシャル・サウンドにしてしまうという画期的なエフェクト、FGP2でございます。




こちらのプリアンプ、二年前の梅雨入りの時期、華々しくデビューしたのですが、ギタリスト谷川史郎氏とプライベート・ブランド「EFFECT GEAR],そして宮地楽器神田店が共同開発した商品。以来、おかげさまで知る人ぞ知る、ひそかなロングセラーとなっております。商品の詳しい情報はコチラ。

使い方は簡単。こちらのFGP2をJC裏面パネルのRETURNに接続。それだけで日本中どこにでもあるJCがガッツあふれるマーシャル・サウンドになるというもの。

そんなFGP2が、このたび某サイトでエフェクター人気ランキング一位となり、お問い合わせがまた増え始めている状況ですので、ここでまた体験会を企画させていただきました。

fgp2_201506.png

様々な場面でマーシャル・サウンドが欲しい貴方。
梅雨の合間にいらっしゃいませんか?
お電話(03-3255-2755 宮地楽器神田店)でご予約承ります。
                   
                         by Moda
              

*「ジャズコーラスをマーシャル・サウンドに」というコンセプトはROLAND社にとってはあまりウレシくはないのではないかと、谷川氏や私としましてはROLANDさまに対し、少し遠慮気味でございましたが、イベントの公開にあたりジャズコーラスの名前を露出していいかお伺いをたてましたところ、ご快諾いただきました。しかもジャズコーラスもお貸し出しいただけるとのこと。さすがは太っ腹なROLANDさま。嬉しい限りでございます。ありがとうございます。


 
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  • 2015.05.28 Thursday

この記事は2015.05.18 Mondayに書かれたものです。


PLAYER誌5月号にて全世界にその名を轟かせたSolodallas The Shaffer Replica。(PLAYER誌は特集クラスの記事は全世界共通)
何と当店に日本初上陸

実は先日ロサンゼルスにて催されたPEDAL EXPO 2015にてソロダラス氏に直接オーダーして来たのです。




<会場の様子>


<左が実機のShaffer、右がSolodallas>


<Schaffer Vega Diversity System実機 フロント>

オリジナルSchaffer Vega Diversity Systemについてご説明すると、77年から82年までわずか5年間だけ生産されたダイバーシティワイアレスシステム。NASAの技術を用いた本格的なダイバーシティ(複数の周波数を用い、1つにトラブルが置きても回線が途切れない)システムで、現在の価格にしておよそ200万円もする高価なユニットでした。1000台の限定生産品が即完売状態だったと言うのですから、当時はよほど画期的だったのでしょう。
ですので、導入出来たのはトップアーティストやエンジニアのみで、一般へは全く普及していない幻の機材だったのです。

ちなみに、使用したアーティストはそうそうたる顔ぶれで、
AC/DC, Aerosmith, Beach Boys, Black Sabbath, Blondie (Chris Stein), Bob Seger, Bootsy Collins, Clarence Clemons, Boston, Rick Derringer, Electric Light Orchestra, Fleetwood Mac, Foreigner, Frank Zappa, The Grateful Dead (Jerry Garcia/Bob Weir), Heart, Kansas, KISS, Nile Rodgers, Peter Frampton, Peter Gabriel, Pink Floyd (Gilmour/Waters), The Rolling Stones (Richards/Wood/Wyman), Steve Miller, Steven Stills, Steven Van Zandt, Styx, Thin Lizzy, Tom Petty (Mike Campbell), Todd Rundgren, Van Halen (EVH/Mike Anthony), Yes, ZZ Top...

中でもPink Floydに至っては20台以上も所有していたとのことですから、当時現場でも相当信頼性が高かったことが伺えます。
逆に言えば、この時代のライブ音源などを再現しようとしたら、このSchafferのサウンドは不可欠と言えるでしょう。

このサウンドをレコーディングにも積極的に用いたのがAC/DCのアンガス・ヤングです。
通常レコーディングでは音質劣化を防ぐためにワイアレスを通じての演奏は行われませんが、アンガス本人とプロデューサーのジョージ・ヤング(アンガスの実兄)がSchafferを通した力強いシグナルの押し出しに注目し、
なんとあの名曲"BACK IN BLACK"のギターソロとパワーコードに用いられたのです。

そして本機The Schaffer Replicaの完成をいち早く聞きつけ、実際に最新作"ROCK OR BUST"レコーディングでも使用している程、彼にとっては重要な機材なのです。
アンプ直のイメージが強いアンガスですが、ドライブペダルでもブースターでも無く、意外にも"プリプリアンプ"がサウンドの鍵になったのです。

さて、本機The Schaffer Replicaですが、ラインナップはTowerPedalの2種類。

<Towerのフロント 実機通りVUメーターを搭載>



<Towerバック>


<Pedalトップ>


<Pedal上部>

IT事業家として成功したソロダラス氏は膨大なヴィンテージギター、アンプのコレクターとしても著名。(氏のコレクションはPLAYER誌必読)
本機の再現に対しても、その情熱に見合う惜しみない投資を行い、オリジナルのリバース・エンジニアリングを行い、
当時のハウジングやパーツ類全てを忠実に再現し、生産ラインも整備。
サウンドに関係無いワイアレス部分だけを取り除き、正に完璧と言って良いレプリカが完成しました。

Towerの方は実機同様のVUメーターを搭載し、シグナルに応じてメーターが振れる臨場感はオリジナルのまま。
コントロールはシンプルなINPUT / OUTPUTのみ。ON/OFFをしたい場合は付属のフットスイッチで行えます。
INPUT / OUTPUT共にクリッピングしない範囲内で音量を調整するのがセオリーですが、
あえて質感をつけるために多少のレベルオーバーもGood。
決して歪むわけではありませんが、レベルを上げて行くにつれ力強い押し出し感が得られ、中域に独特の太い盛り上がりが醸し出されます。
現代的なハイファイ・ドンシャリ系の音質傾向とは反対方向ですが、元来トッププロの現場で信頼されてきた業務機器ですので、
所謂チープ系の方向に持って行くという訳ではありません。
そこが本機ならではの妙と言えるでしょう。
例えるならばやはり'70年代後半〜'80年代のライブ盤で聞けるような独特の太い中域とアンサンブルの中で存在感を発揮するまとまりの良い押し出し感です。
実機同様にベースでもラインでも使用できます。特に、この質感はベーシストにもお試しいただきたいです。

Pedalの方はパーツにVUメーターを省き、実装パーツを用いて一般的なコンパクトペダルサイズに。
持ち運びがしやすい点と、Towerでは難しい歪みペダルのブースターとしての用途に最適。
実際に早くも国内では最近エレキに持ち替えたMiyaviがボード内に組み込んで使用しています。
※INPUT/OUTPUTが通常のエフェクターとは逆になっています。

電源は共に12Vセンタープラス。専用ACアダプターが付属します。

当店でしたら、事前にお問い合わせいただけましたら併設のリハーサルスタジオにてスタックMarshallにて爆音試奏を承ります。
もちろん無料です。
こういう質感系のエフェクトは実際演奏するシチュエーションに近い環境でお試しいただきたいです。

オリジナル試奏動画も宜しければご覧ください。
他の動画では見られないシングルコイル(LSL instruments T-BONE Miyavi Spec)でのデモは貴重です。



商品ページ
The Shaffer Replica Tower
TRS Pedal

その他、お問い合わせは担当:切替(きりかえ)までどうぞ。

宮地楽器神田店
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町1-4
Tel 03-3255-2755
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  • 2015.05.18 Monday

この記事は2015.05.16 Saturdayに書かれたものです。
Hofner GOLD LABEL とは!?
現在、国内は当店のみで取り扱っているこのモデル。
カタログに載っていないこのHofnerはいったいなんなんだ?
と思われいる方も多いのではないでしょうか!?

現在国内で当店のみの取り扱いとなっている Hofner「GOLD LABEL(ゴールドラベル)」
このラインは、本来使用されない木材やカラーリング(ナチュラルやソリッドカラー)、
クラシカルな伝統に囚われない組み合わせのパーツを用いてデザインされるモデルとなります。
もちろんドイツ製で生産数は非常に限られており、国内の入荷も少なくレアな逸品です。

では2015年の最新入荷分をご紹介!!

Hofner 2015 GOLD LABEL LIMITED
500/1 MADRONE BURL BODY WITH MAHOGANY NECK



Hofner 2015 GOLD LABEL LIMITED
500/2 Club Bass  MADRONE BURL BODY WITH MAHOGANY NECK


バイオリン・ベースながらメイプルを使用しておりません!!
ボディートップには高級家具に使用されるマドローナ・バールをネックにはマホガニーを採用。
P.Uは61スタイルのダイアモンド・ロゴP.Uを搭載。
コントロールプレートはブラックにユニークなノブが採用されています。
ノンバインディングのネックは62スペックのシェイプ、
ペグは61タイプのラグビーボール型と非常にユニーク。
サウンドもパワフルなP.Uと相まって、ふくよかで艶の有るサウンドが得られます。

さらに、こちらは鮮やかなソリッドカラーのの500/2!!

Hofner 2015 LIMITED GOLD LABEL
500/2 CLUB BASS (WHITE&RED)


P.Uはステイプルトップを62スタイルでマウント。
コントロールプレートはブラックにユニークなノブが採用されています。
ノンバインディングのネックにペグは61タイプのラグビーボール型と非常にユニーク。
サウンドはもちろんジャーマンメイド&クラブベースならではの豊かなサウンドです。

以前の入荷品。(こちらは売約済みとなっております)
2014年のローズ・サイドバックの500/1

こちらも2014年、ホワイトボディーに指板が樹脂コーティングされたオール・ホワイトの500/1


クラシックなHofnerとはまた一味違った魅力をもったGold Label
新たな世代やユーザーにもアピールする意気込みを感じます。
今後も要チェックなHofner Gold Label!!   

もちろんどれも国内に於いては1本モノ!!あなただけのHofnerいかがですか?
当店在庫はこちらから!!
 
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  • 2015.05.16 Saturday

この記事は2015.05.14 Thursdayに書かれたものです。
アヴィ・シャバット氏が製作する完全ハンドメイド・ギター
「Shabat Guitars」 取り扱い開始。


2014年 Namm Showに出展し、2015年はAmpブランド“Bogner”のブースにて展示されていた
「Shabat Guitars」先日、カリフォルニア滞在時に工房に直接オーダー、その第一弾がこちら。

Shabat Guitars GB Model (White Blonde)
商品ページはこちら

Body: light sugar pine
Neck: quarter sawn hard Maple
Neck profile: medium hand carved C
Scale Length: 25.5″
Nut: bone hand cut
Radius: Compound 7.25″-9.5″
Frets: 21
Hardware: Nickel
Tuners: Gotoh Vintage 3-on rail
Bridge: kluson 3 brass saddles
Pickups: Lollar Charlie Christian set
Controls: Volume, Tone, 3-Way
Finish: Nitrocellulose Lacquer
Strings: .010-.046 Daddario

まずこのルックスにピンと来る方も多いのではないでしょうか。
TLタイプのボディーに通称“スネークヘッド”と呼ばれる3対3のペグ配列といえば
Fednder社において、レオ・フェンダーが開発した初のソリッド・エレクトリック
テレキャスターの原型「Esquier」のさらにプロトタイプと同デザインですが、
その影響を強く受けている事が感じ取れます。
またプロト・モデル同様にボディーはパイン材を使用しており、
やや厚みのあるC-ShapeにASHよりも粘りのあるSugar Pineを採用しており、
重量はなんと約3.00kgと超軽量でアコースティックでファットな鳴りを生み出します。

こちらはFender Custom Shopにて生産された復刻モデル。

さて、このギターがどのような場所で作られているのか!?

こちらはシャバットの自宅。その自宅すぐ横が工房となっており、
材の削り出しから塗装まで、全ての行程がここで行われます。



従業員は、ビルダーのAvi Shabat(アヴィ・シャバット)と
塗装を担当するRobie Canlas(ロビー・キャンラス )【写真右】
の二人のみ。(あと愛猫)
製作だけでなくリペアも行っており、修理待ちのギターも多数見られました。

完全ハンドメイドとなり、訪問時に仕上がっていたギターは2,3本程度。
その他に今後お目見えするであろうニューモデルのプロト・モデルやとあるブランドのXXXも!!?

まず、Shabatギターを手に取って感じるのは、シンプルに“良い楽器”であること

非常に原始的な製作方法は非効率な部分もありますが、ネック周りやフレット処理を見ますと
理想のギターを提供する為、労をいとわない彼の情熱を感じ取る事が出来ます。


アヴィ・シャバット(Avi Shabat)
1978年 生まれ。陸軍除隊後にレコーディング・スクールで録音技術を学び、
レコーディング・エンジニアとして活動。
その後にアグラナティ・ギタークラフト・スクール でギター製作の基礎を学ぶ。
2007 年にアメリカへ移住。ロサンゼルスのリペアショップ勤務を経て
LsL Instruments でほぼ全てのセットアップを担当。
2013年独立、Shabat Guitarsを立ち上げる。


さらに現在、2本目のオーダーも入れております!!

その近況やShabatのインタビュー等、新たな情報が入り次第レポートいたしますのでお楽しみに!!
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  • 2015.05.14 Thursday

この記事は2015.05.09 Saturdayに書かれたものです。
みなさんこんにちは。

ゴールデンウィークが終了し、夏本番を迎えようとしています。外で遊んだ日々は終わり。バンドマンは各パートにもどりましょう(笑)。あるいは、新生活に慣れて新しいバンドに入り、ベーシストとしてスタートした方もいらっしゃることでしょう。

さて、ギターばかりの記事が多い「ロック弦の日々」ですが、6弦ばかりではなく、4弦、5弦のベースも元気です。今日はその中でも「これから4〜5年はこの一本でイケる!」という頼りがいのあるベースをご紹介します。


まずは、定番スティングレイ。商品ページはコチラ
stingray.jpg





























当店入荷分はなんとラッキーなことに1ピースアッシュ・ボディ。70年代後半に出現し、ベースのアクティブ回路をポピュラーなものにしてから数十年にわたりリファインされてきた熟成のスタイルのSTINGRAY。しっかりとしたミドルがバンドサウンドの柱をしっかりと作ってくれます。


そしてコンテンポラリーなJBはMOONから。詳しくはコチラ。 moon-jb-bk-00.jpg


国産良質コンポーネント・ブランドの雄として永年愛されてきたスタンダード・スタイルを今回は最もシンプルな形でオーダー。
電装系も最もベーシックなものを搭載し、このままお楽しみいただいてもよし、ゆくゆくは改造ベースとしてお考えいただくのもよし。ボディ・ネックは上位機種と同じクオリティですので、サウンド・メイクのお好みがはっきりしてきたころ、お好みに合わせてモディファイ。そんなポテンシャルあふれる夢が広がります。

同じくMOONからJB-5-306M SWH/E CR
moon_suto.jpg
須藤 満氏の愛用スペックである本器は、アルダー・ボディにエボニー指板、MoonオリジナルP.U MJB-505にバルトリーニ・XTCTの組み合わせ。こちらはスラップ奏法に軸足を置きつつも、須藤氏の様々な演奏スタイルに応えるべく、ツーフィンガーでも、はたまたピック弾きでも対応できるワイドなサウンドメイクが可能なEQ搭載のモデルです。


そしてスラッパー御用達ブランドのアトリエZ。
まずはスタンダードなM#245から。
m245.jpg


もともとはスラップ・ベースの第一人者、青木智仁氏のシグネイチャーとして登場したスラップ専用機として世に出現、その弾き易さとレスポンスのよいサーキットで内外のベーシストを驚愕の渦に巻き込んだアトリエのフラッグシップ・モデル。
発売されてから数年の間にも、その優れた基本性能はそのままに、プロ・ベーシストの現場感覚を盛りこんだリファインが行われ、年々成熟してきました。

そして、こちらもアトリエZ。DAL-5 Custom
dal5.jpg
こちらのDAL-5はM-245に使用されるアッシュ材と比較して、材の段階で軽量なアルダー材を使用、さらに中空のチャンバー・ボディ仕様とすることで軽量化したアトリエZの進化系5弦ベースです。
ベーシックな音質はM-245と比較してやや立ちあがりが遅めのミドル寄りのサウンド。バンドでのアンサンブルではバスドラムのキックと混ざりが良さそうなナチュラルな立ち上がりが特徴。とはいえ、行こうと思えば効きの鋭いEQでド派手なソロもOKな次元へワープ。使い勝手のよいベースです。

もう一本ご紹介。
こちらはBETA6 Custom

beta6.jpg

6弦で24フレットという、音域の広さ。そしてそれをひとつも漏らさず拾いきってアウトプットするサーキット。
ひとつの楽曲でそのノートがアンサンブル上求められるなら、どんな低音でも高音でも、必ず実現する。そんな意志さえ感じられる本気のウェポン、それがこのBETA6です。

さて、本日ご紹介いたしましたベースたち。じつはすべて国産のコンポーネントなのです。
いずれも宮地楽器神田店と30年に渡るリレーションシップをもつ老舗ブランド。スタジオ・ホールを持ち、現場のミュージシャンに近い店舗として、私共の意見もしっかりフィードバックしていただいております。
もちろん、アフターもしっかり見てもらえます。

そして、これらのベースは当店2Fスタジオでお試しいただけます(要予約)。TRACE ELIOT,MARK BASS,AMPEGなどスタジオの空き状況によっては大音量での試奏が可能です。

世界に誇る日本製のハイクオリティ。この機会にいかがですか?


                                        by MODA

 
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  • 2015.05.09 Saturday

この記事は2015.05.08 Fridayに書かれたものです。
関東初上陸!!
Magneto Guitars(マグネート・ギターズ)取り扱い開始

フランス人ルシアーChristian Hatstatt”がデザインし、
日本の工房で製作される“Magneto Guitars”

Magneto Gutiarsの意味する“ハンドメイド”とは、自動制御”CNC”を一切使用していないことを指します。
ギターはあくまで伝統的なルシアーに よって製作されています。
木材は手作業で切られ、手作業で整形されています。フレットの打ち込み、
サンディングなども手作業、もちろん溶接、組み込み、そ して最終セットアップも手作業です。

工学的にもトーンを追求し、ボディとネックのバランスにこだわり設計された
”Tone-Influet(トーン・インフルート)”シェイプと呼ばれるデザイン。
ボディは通常のギターよりも少し小さめに設計することにより、
ネックやヘッドを含め全体の振動がより伝わりやすくなっています。

かつてのバイオリンメーカーが取り入れていた、木材の表面を金属や爪などで叩き、
その音から合う木材と組み合わせる”タップ・チューン”と言われる手法を採用することにより
大量生産では不可能なサウンドのトータル・バランスと高い品質を実現。

ボディの塗装はアクリルベースではなく1960年代に使用されていた
DUCOラッカーと呼ばれる素材と同じ、ニトロセルロースの極薄仕上げ。
プレイヤーが最も接触する部分であるネックには、ラッカーに良く起こる左手のベタつく感触を減らし、
演奏時のストレスを減らすためにウレタンを使用しています。

Magnetoの採用するピックアップは、よりダイナミクスを得るために
出力を若干小さくするようにカスタムワウンドされています。
ペグやハードウェアーは基本的にMagneto用にカスタマイズしたGotoh製を採用。
より強固な素材を採用することによって、よりサステイ ンを得ることができ、
各弦の分離がより明確となります。サステインブロックには鉛フリーのCold Rolled Steel製を採用。

では代表的なモデルをご紹介しましょう。
まず、TLスタイルにフロントP.UはオリジナルのP-90を搭載した“T-Wave”

Maguneto Guitars T-WAVE (w/Pearl Pickguard)

やや重量を持たせたノースアメリカン・アルダーのボディ、ハードロックメイプルのネックと
インディアンローズウッドの指盤がT-Waveの豊かなサウンドの基となっています。
MagnetoのTune-O-Flexブリッジは、ビンテージのブリッジの伝統的なトーンを維持しつつも、
正確で安定したチューニングを実現。
P.Uはオリジナルを採用。やや出力を抑えたTL&P-90の組み合わせで、
エフェクトの乗りも抜群で、リズムからリードまでバーサタイルなサウンドメイキングが可能。
アールデコ調のピックガードのデザインがクール!!

American Alder, 2-Piece
Nitrocellulose Lacquer Finish
Hard Rock Maple
Satin Nitrocellulose
East Indian Rosewood
648mm
Oiled Bone
42 mm / 1.650”
.096” X .047”Narrow Jumbo Style Frets (6105 Style) 22 frets
Medium C Shape,
11” / 280mm Radius
Pickups:1 P-90 Underwound Soapbar/ 1 Special T Bridge Pickup ( T-Wave LO )


因に国内でも「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音さんが
T-Wave (Retro Candy Red w/Pearl Pickguard)を愛用中です!!

次はSTスタイル!!

Magneto Gitars Sonnet (Pacific Blue)


STスタイルの“Sonnet”は通常のストラト・シェイプよりも一回り小さく、ヘッドは大きめにデザインされています。
こちらはHSSですが、3シングルの“Sonnet 16”もラインナップ。

P.UはLollar製でSonnetに合うように特別に設計。MHN-2ハムバッカーは独特な出力が低めで、
滑らかなサウンドです。ビンテージを意識したSCC-2シングルコイル・ピックアップと完璧なバランス。
またpush-push スイッチがトーンコントロールに搭載され、リア&フロントのミックスサウンドが可能。
ビンテージスタイルの”Steel Tone”トレモロは正確性を上げるために
精密なスチール製サドルとスチール製サステインブロックを採用。
高い演奏性と非常に洗練されたサウンドは、現代において要求される全てを兼ね備えた1本と言っても良いでしょう!!

Body Wood: American Alder, 2-Piece
 Finish: Nitrocellulose Lacquer Finish
 NECK Neck Wood: Hard Rock Maple
Finish: Satin Nitrocellulose
Fingerboard: East Indian Rosewood
Scale length: 648mm / 25 ½”
Nut Material: Oiled Bone
Nut Width: 42 mm / 1.650”
Frets: .096” X .047” Narrow Jumbo Style Frets (6 105 Style)
 Nr.of Frets: 22 frets
Neck Profile: Medium C Shape, - See
Lollar Blackface Neck & Middle Single Coils & Magneto Custom HB

こちらは2015WINTER NAMMのでも実際に見る事が出来きました!
若手ブルースギタリスト“ERIC GALES / エリック・ゲイルズ”が使用!!
(故 エリック・ゲイルではありません)
なんと彼は右用のギターをレフトハンドで弾いています。



Nammでも大活躍した彼のシグネイチャーモデル“Sonnet Raw Dawg”もラインナップ。

長くなりましたが、第一線のプロも使用するMagneto!!
伝統的なハンドメイドと最先端のデザインが見事に共存したギターです。
月産本数も非常に少ないブランドとなりますので、気になるモデルがございましたら是非店頭でお試し下さい!!

Magneto Guitar 在庫はこちらから

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  • 2015.05.08 Friday

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