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TEL:03-3255-2755
FAX:03-5295-6803

 
この記事は2014.10.13 Mondayに書かれたものです。
巷で話題騒然の新進気鋭のペダルブランド"Ovaltone"

完全ハンドメイドで制作されるため、人気が爆発した近頃は納期1年待ちもあるという、今最注目のブランドです。

そんなOvaltoneのウワサの新製品

"GD-013 -gravitational drive zero thirteen-"

のデモ機を宮地楽器神田店で展示させていただくことになりました。

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  • 2014.10.13 Monday

この記事は2014.10.11 Saturdayに書かれたものです。
ブランド処女作ながらGuitar World's Gold Awardsを受賞し、全米で話題騒然の新ブランドが宮地楽器神田店に日本初上陸です!

その名も Toneconcepts / The Distillery



全米が注目する理由はもう一つ。

・Jim Campilongo
・Nels Cline(Wilco, Nels Cline Singers)
・Zane Carney(John Mayer)
・Billy Gibbons(ZZ Top)
・Vince Gill
・Buddy Guy
・Julian Lage
・Sean Lennon
・Los Lobos(David Hidalgo, Cesar Rosas, Louis Perez)
・Steve Lukather
・Robert Randolph
・Kenny Wayne Shepherd
・Alex Skolnick(AST, Testament)
・Dweezil Zappa

などなど...

超豪華なアーティスト達が製品開発段階からテストし、
彼らのニーズを具現化した結果生まれたのがこのThe Distilleryなのです。

トッププロの現場で必要とされ、トッププロ自身が望む理想のブースター。
まさに"プロによるプロのための業務用ブースター"と言っても過言ではない恐ろしいペダルです。

といっても、素人お断りのシビアな製品かと言うと、そんなことは決して無く、
とてつもないレスポンス・スピード、超ワイドなレンジ、現代の最先端のレコーディング環境に耐え得る抜群の解像度、
アクティブピックアップにも耐え得る高いヘッドルーム....
そういった理想的な音響スペックを兼ね揃えた業務機レベルのクオリティを誇ったペダルだとお考えください。

前述のアーティストらのシビアな手先と耳に応え生み出されたこの"The Distillery"は、
どんな環境でも困らない+20dBのブースト(BOOSTノブ)と、
そこから更にパンチやゲインを加える(GUTSノブ)2つのノブを搭載し、
アウトプットレベルや質感をシビアに追い込み可能。

それでいてオーディオライクな退屈で冷たいサウンドでなく、音楽的で有機的な表情を失わせることはありません。
シグナルに余計な脚色を与えないパッシブトーンコントロール(BLEEDノブ)と組み合わせ、
シチュエーションに応じた最適なサウンドをメイク。

SHAPEスイッチをONにすれば更なる質感の調整も可能。
任意の周波数帯にフォーカスを当て(CONTOURノブ)、
Qを調整(EDGEノブ)する本格派EQを搭載。
このコントロールが本当に面白く、微調整で音像の輪郭を調整するのも抜群ですし、
アウトボードクラスの絶妙な切れ味のEQを活かして、
1本のストラトキャスターから、
テレキャスターのようなTwingサウンドやまろやかな箱物、太く甘いハムバッキングまで擬似的に作れてしまうほど、アグレッシブなサウンドメイクも可能で、
かつそこまで積極的に効かせても音像も自然で、決して崩壊するようなことはありません。

通すだけでも良し、積極的にサウンドメイクをしても良し、という点が良質なアナログアウトボードに似ていて妙。
正に業務機、といった質実剛健なペダルです。

ご購入、お問い合わせはこちら!
http://miyaji.qi.shopserve.jp/SHOP/ka-g-101014-ha06.html
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  • 2014.10.11 Saturday

この記事は2014.10.11 Saturdayに書かれたものです。
このブログはhttp://miyajiguitars.jugem.jp/?eid=337 の続きです。


木材加工の建物と塗装工程の建物など、それぞれは別棟になっており、徹底して粉塵等が混入しないように管理されています。
また有害物質が生じる可能性がある塗装ブースには法的に義務つけられている排気システムの他、自社でさらに空気を清浄化する換気システムも導入。
他にも社員の健康管理のため、健康診断の回数を通常の企業より多く行い、インフルエンザなどの予防接種等も同社で義務つけるなど、建物、工作機械、人的環境など、ものつくりの環境整備に余念がありません。

IMG_1836.jpg

 

工場の清潔感も事務所棟とさほど変わりなく、きわめてキレイ。
すべての加工機械は発生するダストを瞬時に吸い取るように設備を整えています。









さて,本日はちょうど楽器フェアの為に宮地楽器でオーダーしておりますグレコ某モデルの色決め。
すでにサンプルをお渡しておりましたがイエロー系のヴィンテージ・カラーの色合いがなかなか決まらないのでビルダーの清水さんと打ち合わせ。


IMG_1773.jpg

赤系、白系、黄系3色のカラーヴァリエーションのうち、2色はすでに決定しており、塗装も完了しているのですが、最後の「イエローの色合いが決まらない」と連絡を受けておりましたのでこの日に持ち越していた次第です。

今回の某モデルはヴィンテージ風なカラーにコダワッておりますので、中間色の原色からの離れ具合が非常に難しい。マホガニーの目地を活かしつつ、ツブシにならないシースルー気味のフィニッシュ。


あるヴィンテージモデルのカラーに似た完成後の、そのイメージは完全に頭の中にあるのですが、それに近づけるための試行錯誤が清水さんとワタクシで始まってしまいました。すでに清水さんにはカラーサンプルを送っておりましたが、それはラッカー仕上げの木材にペイントした素材だったので、今回ポリとなる塗装では風合いが変わってしまいます。

しかしながら嬉しいことに、塗装に真摯な態度で臨まれる清水さんはサンプルを準備して下さっておりました。







同じようなマホガニーの端材にサンプルで吹き付けられたいくつかのイエロー。アンダーコートの色の有無、上塗り塗料の明度など様々な組み合わせの中からチョイス。

IMG_1784.jpgIMG_1806.jpg

特にボディがマホガニー材の場合、すでに木材が赤みを帯びている場合が多く、明るいカラーの場合はアンダーコートで下地を造って目をしっかりツブすか、チェリーのように下地をのこして独特な風合いを出すかが全体の出来栄えを左右しますし、フィニッシュがラッカーかポリか、などにより発色が違ったりします。
今回は明るめのカラーであるTVイエローをモチーフにしていますので、下地の活かし方とポリでの発色の仕方のバランスがイメージ通りになかなか行きません。
それをこの大量生産のラインを一時止めながら追及してゆく作業。しっかりと対応していただいた清水さんには大感謝でございます。

このように調合を試作、サンプルで吹いては清水さんがご自分でNGを出す場面などあり、双方納得のカラーを造りこんでゆきます。
いくつかの実験を試みたのち、ついに納得のカラーリングが完成。塗料の調合も決定し、熟練のスプレー作業でペイントされるのを待つのみです。非常に楽しみです。

IMG_2026.jpg






まだまだ工程は続きます。次回は既にカラーリングが決定しているモデルの完成間近な姿をご覧いただこうと思います。

このように真剣なスタッフが造っているグレコギターのラインアップはコチラ
  (一部他工場のものも含まれます。)








ではまた。               by Moda




 
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  • 2014.10.11 Saturday

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