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書いた記事数:1295 最後に更新した日:2024/02/08
この記事は2013.05.25 Saturdayに書かれたものです。

みなさんこんにちは。

ゴールデンウイークが過ぎ、梅雨入り前の5月。季節としては最も過ごしやすい日々ですが、みなさまご機嫌いかがでしょうか。
野外などのフェス、屋外でのイベント等、外で音楽を聴く機会が多いのもこの時期ですね。


散歩の途中でフラっと立ち寄ってしまうそんな場面でも、ワタクシが気になってしまうのは使用機材。ミキサーが何chだの、出力がどれくらい?音回ってんじゃん?など。....素直に音楽聴けなくなってます。完全に職業病です(笑)。


で、今日のタイトル「ジャズコーラス」。


日本のミュージックシーンのだいたいの場面で登場しているこのアンプ。言わずと知れた、日本が生んだ世界のベストセラーでございます。ギタリストであれば、絶対に一度は使用していると言っていいフレンドリーでタフなギターアンプ。なんでも、最初につくられたのは1975年だそうで、この文章をお読みになっている方は、ものごころついたときには既にそこにあった、それぐらいの超有名アンプなのです。



日本中のスタジオやライブハウスでも必ずといっていいほど置いてあるアンプですから、「ウチのアンプはジャズコーラスです」と言われても、まずたいていの人はあわてることはないでしょう。アマチュアのライブでもギタリストのサウンド作りはいいところ5〜10分がせいぜい。ある程度「ジャズコーラス使えばこうなる」というサウンドがイメージできるので短時間でのリハでもなんとかステージをつくることが出来るというものです。

しかし、エレキギターのみならずエレアコからキーボードまで使用できるナチュラルなサウンドを特性として持っているJC。そのクリーンさゆえに、真空管アンプの持つ、ギターアンプならではの「粘り」や「ツヤ」、その他中低域のファット感等はチューブアンプを良質にシミュレートしたエフェクターで作るしかありませんでした。(内蔵ディストーションもついていることはついているのですが....。)
*当店2階ZIPPAL HALLにももちろん!

このようにエフェクターでサウンドを作る方には最高のアンプなのですが、特に音造りに苦労するのが、JCと対極にあるマーシャル系のサウンドです。音質を似せることはできても音厚、キャビの鳴りなど様々なファクターが複合的に結合した結果としてのマーシャル・サウンド。ワイドレンジでどこまでもクリーンなJCには最も遠いサウンドでございました。

で、マーシャルサウンドを好きなギタリストはマーシャルを使うしかないわけです。(...あたりまえですが。)
一方、マーシャルはマーシャルで歴史が長い。歴史が長ければファン層も年齢層も幅広い。マーシャルがロックの歴史を作っていった過程でそのサウンドに魅せられたファンも、今や腰痛持ち(勿論ワタクシも含めます)。そうはカンタンに持ち込めません。サウンドは大事ですが、体はもっと大事です(笑)。

この誰もが諦めかけていたジャズコvs上質ドライブサウンドという問題に立ち向かったギタリストが、谷川史郎氏。


マーシャル・プロダクト・スペシャリストであった谷川氏は、いわばマーシャル・サウンドを知り尽くした男。JCとエフェクターでは様々な組み合わせをトライしたそうですが満足いくものではありませんでした。数々の著書があり発表会やセミナーで全国走り回る度に、会場に置いてあるJCを見てはその必要性を肌で感じていたそうです。

で、ここまでくる道程は様々あったものの、ついに満足行く答えが見つかった。それがコレです。

氏の知人であり、ブランド
 "EFFECT GEAR"代表である大須賀康宏氏と何回も音決めを繰り返し、完成した
FGP-2。
エフェクターサイズのプリアンプです。
どんなアンプにもピッタリというわけではなく、JCをテスティングアンプとしてサウンドを突き詰めていったいわば
「JC専用マーシャライザー」。


興味津々ですね。
でも、まだプロトタイプができたばかり。完全ハンドメイドで生産台数も希少数に限られます。
ご興味おありの方は6/8(土)に宮地楽器神田店2F・スタジオにおいて体験会を開催いたしますので詳細こちらをご覧いただきました上、ご来場下さい(要ご予約)。

tanigawa_mar_siritukusi.jpg



ではよろしくお願いいたします。


ではまた。
                           by Moda

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  • 2013.05.25 Saturday

この記事は2013.05.04 Saturdayに書かれたものです。

みなさんこんにちは。

今年のゴールデンウィークは実に過ごしやすいですね。木々の緑もあざやかで、行楽日和な毎日。
いつもは地下のライブハウスなどで酸欠気味のミュージシャンの方々でも、こんな季節は外に出て新鮮な空気を吸ってリフレッシュされていることと思います。

さて、今回のタイトルは「初夏はベース・シーズン!」

atz-m245-70-nm-02.jpg

ゴールデンウィーク明けの5月から梅雨入り前のあたり、ベースがなぜか注目されると近年ウワサされております。

それはなぜか。

理由のひとつとして挙げられるのが、学生さんたち、特に軽音楽部に入る人たちの動きです。


多くの新入学生の方々は長い受験生活を終え、あこがれの学校に入学し、軽音楽部に入部をきめます。さあこれからバンドを始めるゾ、と。
そして、カリキュラムが落ち着きクラブが本格的に流れにのる、ちょうど今頃、学生生活のパートナーとなるべき楽器を選ぶ時期となるわけです。


そしてベース。

atz-dal5-sbr-10.jpg

これから楽器を始めるために部活に入った人、以前からとりあえずのベースを持っていた人、チカラ関係でやむを得ずベースに回ってしまった人(笑)。一番ベースが注目されるのがこの5月というわけです。

人それぞれ理由はあれ、しっかりとしたベースを持たなければ部室の敷居をまたげない。そんな季節が今なのです。(ワタクシとて、今はギター弾きと言い切っていますが、高校入学時はベースから入った身でございます。)

新しい音楽生活をエンジョイするのに、また上級生に負けないよう(ウデでは負けても楽器で負けないよう?)、いいベースをお選びいただけるようお手伝いをさせていただければいいな、と思っておりますのでお気軽にご相談ください。

取り急ぎ、当店でイチバン人気のアトリエZでお買得品を揃えてみました。
今回の在庫につきましては、新品も中古品もすべてDAY'Sコーポレーションでセットアップ、お墨付きの良好なコンディションでのご案内です。


新品のリストはこちらから。

中古のリストはこちらからご覧下さい。


ではまた。


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  • 2013.05.04 Saturday

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