この記事は2007.10.29 Mondayに書かれたものです。
早速ですが、先程お知らせしたMIYAJI JAPAN VINTAGE MOD…ん〜長いですねー(苦笑)略してジャパビンモッドと今後は呼ばせて頂きますが、その第1号機のことを簡単にご説明させて頂きます。ベースになるギターは重いけど音は良いと評判の70年代フェルナンデスのBURNY CUSTOM。比較的綺麗で楽器としても結構イケそうな鳴りに即ゲットした代物です。このギターのマテリアルに関しましてはネットあるいは本等に詳しいのでここであえてご説明いたしませんが、オリジナルに忠実とは言えないまでも、作りの良さと塗装の薄さはある意味素晴らしいと言えます。ある方から聞いた話ですと当時の日本の量産ギター工場の職人さんは残業を厭わなかったらしく、それゆえ出来た芸当らしいです。さすがっメイドインジャパン!!!先を急ぎます(笑)。
そんなわけで、右がネックです。フレットはかなり減っています。というより最初からあまり高くなかったのかな!??いずれにせよこのままでは問題ありなのと、ネックをどうするかがある意味モディファイの核心部分でした。というのは皆さんもお解かりかもしれませんが、ギターはネックでベースとなるポテンシャルが決まるわけです。ここでも申し訳ありませんが細かい説明ははぶかせて頂きます(苦笑)。
さて、こちらがヘッドです。ブラッキーっぽいタバコの焦げ跡以外は最高です。FENDERを意識したロゴがお茶目ですねー。当時はいろんなメーカーがありました。GIBSON系ですと「GIBON」「GABAN」「GANSON」、フェンダー系ですと「FRESHER」「FOUNDER」あたりがリアルにロゴまで真似てたようですが、「FERNANDES」ですと長すぎです(笑)。
当然と言うか、やはり問題なのがペグ。こちらも交換対象とさせて頂きました。ルックス的にはチープ&レトロで味を出してるんですが(苦笑)、やはり使えるジャパンヴィンテージを何処まで創れるかが問題ですので。当時、どうしてもハードウエア系は輸入モノにはかなわなかったわけです。
ハイ、そしてこれがボディーの裏。スプリングは前の持ち主の方が張られてたままですが…。
そう、実はストラトというギターの最重要部分がこのブリッジまわりなのです。弦とスプリングの張力の割合で驚くほどサウンドが変わってきます。特にトレモロユニット本体と駒の素材によるサウンドの違い。これはとても重要。最近はトレモロユニットも多種多様ありますので、このあたりは慎重且つ大胆に選定を行いました。結果は後ほど当ブログにてご報告いたします。
次回に続く…。
そんなわけで、右がネックです。フレットはかなり減っています。というより最初からあまり高くなかったのかな!??いずれにせよこのままでは問題ありなのと、ネックをどうするかがある意味モディファイの核心部分でした。というのは皆さんもお解かりかもしれませんが、ギターはネックでベースとなるポテンシャルが決まるわけです。ここでも申し訳ありませんが細かい説明ははぶかせて頂きます(苦笑)。
さて、こちらがヘッドです。ブラッキーっぽいタバコの焦げ跡以外は最高です。FENDERを意識したロゴがお茶目ですねー。当時はいろんなメーカーがありました。GIBSON系ですと「GIBON」「GABAN」「GANSON」、フェンダー系ですと「FRESHER」「FOUNDER」あたりがリアルにロゴまで真似てたようですが、「FERNANDES」ですと長すぎです(笑)。
当然と言うか、やはり問題なのがペグ。こちらも交換対象とさせて頂きました。ルックス的にはチープ&レトロで味を出してるんですが(苦笑)、やはり使えるジャパンヴィンテージを何処まで創れるかが問題ですので。当時、どうしてもハードウエア系は輸入モノにはかなわなかったわけです。
ハイ、そしてこれがボディーの裏。スプリングは前の持ち主の方が張られてたままですが…。
そう、実はストラトというギターの最重要部分がこのブリッジまわりなのです。弦とスプリングの張力の割合で驚くほどサウンドが変わってきます。特にトレモロユニット本体と駒の素材によるサウンドの違い。これはとても重要。最近はトレモロユニットも多種多様ありますので、このあたりは慎重且つ大胆に選定を行いました。結果は後ほど当ブログにてご報告いたします。
次回に続く…。
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- 2007.10.29 Monday