楽天市場宮地ミュージックオンライン
yahoo
デジマート
アンプラウンジ
modsynth
Shop Information
アクセス
JR御茶ノ水駅より徒歩6分
JR秋葉原駅より徒歩10分
東京メトロ「淡路町」「小川町」「新御茶ノ水駅」より徒歩1分
>>アクセスマップ

営業時間
月曜〜土曜 11:00〜20:00
日曜・祝日 10:00〜19:00

定休日
正月休み(1月1〜2日)のみ

TEL:03-3255-2755
FAX:03-3255-0382

スタジオ予約専用番号
TEL:070-5599-4157

>>お問合せフォーム
>>アクセス、フロアガイド
>>ご来店予約



 

記事を検索

categories

selected entries

archives

Bizen Works へ!!

この記事は2017.11.28 Tuesdayに書かれたものです。(古過ぎる記事の場合はこちらより最新の情報を閲覧下さい。)

先日、愛知県は春日井市に構えるギター工房“Bizen Works(ビゼン ワークス)”さんに行って参りました!!

 

純和風の外観がおしゃれな事務所兼工房。ここで材の切り出しから塗装まで、ほぼすべての工程が行われています。当店のスペック決めが遅れ、まだ一本のみ(ご迷惑をおかけしております)ですが、今回はオーダーモデルの製作状況を兼ねて、追加オーダー品の仕様を決めるべくお邪魔して参りました。

 

Bizen Works

元ZEMAITIS Custom Shopの工場長、マスタービルダーという肩書きを持つ 代表 坂本行宏 氏が2016年に立ち上げたショップ。

カスタムギターの製作を中心にリペアも行っています。
ホームページ

 

 

 

ショールームにはサンプル・モデルが展示、防音室も用意されています。製作だけではなくヴィンテージギターのリペアまで対応しています。手作りのテーブルや看板。ギター工房ならではの美しいテーブルに看板まで!?

 

洒落てます。

 

当店は昨年、Bizen Worksさんの初の取扱いディーラーとしてプロトモデルの展示と販売させていただきました。そこから仕様をブラッシュアップし、正式なモデルとして完成した“Grain”と名付けられたギター。12月には当店を始め、各ディーラーのオーダー品が一斉に発売されるとの事です。

(画像はプロトモデル)

 

では製作現場へ!!まずは、一階の木材ストック。木材の調達には絶対の自信をもつBizen Works、Woodフェチにはたまらない風景でしょう!!

湿度調整された多くの希少材がここにストックされています。(もう一部屋ありました)

 

近年値段が上がっているエボニー。ご存知の方も多いかと思いますが、G社では一部の高級品にしか使われなくなりました。

 

キルトメイプルからの、、、

 

ハカランダ!!

 

 

これはココボロでしょうか。

 

その他にもユニークな材も多数ストックされており、木材を見ているだけで1日終わりそうです。

 

もちろん、ホンジュラス・マホガニーもしっかりとストックされいました。

 

そしてこちら!!

なんと!!!!!キューバの文字!!?

 

気になりますね、、、、。こちらは後程。

 

2階の工房になります。

NCルーター等の設備が導入されているとはいえ、主要工程はもちろん手作業。代表である坂本氏とアシスタントを務める辻本氏(画像)の二人でのみの生産となっており、今回のオーダー品も半年以上の期間を要しています。

 

 

こちらはBizen Worksの特徴でもある美しいフィニッシュが行われる塗装ブース。

 

 

12月の一斉発売にあわせて各店オーダー品の塗装も完了し、ハードウェアとセットアップで完成を待つ状態。

 

 

そして、もちろん当店オーダー品も完成間近となっておりました!!

モデル名もGrainと一新したオリジナルモデル。デザインやネックシェイプ、サウンドの肝であるオリジナルP.Uの開発(以前はダンカンが載っていました)、そのマウント位置等、細部に渡りリファインが行われています。カタログスペックは存在せず、1本1本がセミオーダー品となります。

 

 

Bizen Works/“Grain” Artitop Custom Order HRM Top/Brazilian rosewood (Jacaranda)

 

当店が今回オーダーしたのは、フラッグシップとなるアーチトップ仕様。プロトモデルの時点でサウンド面において最も素晴らしいと感じたそのアーチトップを現時点で考え得る最も良質なウッドマテリアルで組み上げていただくのが今回のテーマ。市販の第1号ですので、ルックス&サウンド共にフルスロットル!!妥協無しのこちらを店頭で触っていただければこのブランドの実力をお伝えできるのではないかと思っています。ハッキリと申しまして今回はコストは考えませんでした(笑)。

トップにはヴィンテージLPでお馴染みのハードロックメイプル、バックにはもちろんホンジュラス・マホガニー1ピース。さらに指板、ハードウェアまでブラジリアンローズウッドで統一した豪華絢爛なオーダー!!世界的に見てもここまでのウッドマテリアルが使用されているギターは珍しいかもしれません。もちろん、木材の選定には時間をかけさせていいただき、Bizen Worksさんが多数ストックする中から厳選に厳選を重ねた自信の一本。

 

 

自然木の質感を活かす為、杢目を浮き立たせるような着色や派手な装飾は極力削ぎ落としました。結果的にGibson70年代のレアモデルThe Les Paul(オールメイプル&ブラジリアンローズウッド・ハードウェア)のような一本に仕上がるのでは!!?と企んでおります。

 

近年、派手な杢のカーリーメイプルが人気という事もあり、いわゆる“ソフトメイプル”をトップ材を使用する事が多いかと思いますが、今回はヴィンテージLPを語る上で外せない“ハードロック・メイプル”(HRM)をゲット。音質という点でこの部分のみを切り取って考える事はナンセンスとも思えますが、極上のホンジュラスマホガニーと硬質なメイプルトップを組み合わせる事で、鮮明なローとトップエンド、よりダイレクトなタッチレスポンスを与えてくれます。加えて、ここまで杢の出た無垢のハードロック・メイプルは希少で所々に見えるフレックと板目のバランス、見る角度で様々な表情を見せる深みのある杢は見ていて飽きない、まさにパーフェクトなトップ材です。

 

指板は国内でも希少になりつつあるブラジリアン・ローズウッドですが、「ハカランダならなんでも良い」と思い込むのは危険かもしれません。ハカランダに限らず選定時に実感したのは、木それぞれが持つ個体差や個性が非常に大きい事。同じハカランダでも、重さやタップトーンは明らかに違います。しっかりと目が詰まっているのはもちろん、硬質で抜けの良いタップトーンと美しく伸びるサスティーンを持つローズウッドが選定されています。

 

 

プロトモデルよりも僅かながら小さくなったヘッドシェイプ。突板にはできるだけ荒々しく個性的な木目を持ったハカランダを使用。さらに特別なオーダー内容としてヘッド裏にも同じくハカランダの突き板をお願しました。

 

 

 

LPよりもやや薄いボディー厚とコンター加工により演奏時の安定感が抜群。ボディートップから弦までの高さは同様で、レスポールユーザーにも違和感なく手にとっていただける設計が為されています。滑らかなジョイント部のヒールカットもポイントで、トラッドなLPの弱点とされるハイポジションでの演奏も解消されています。ネックシェイプは多くの意見からプロトモデルよりもややナローなシェイプを採用。丁寧なフレット処理も合間って、手にしたときのフィット感は抜群です。

 

 

最も拘り、厳選に厳選を重ねたボディーバックのホンジュラス・マホガニー。

軽量で赤褐色が最も鮮やかな極上材をゲット!!非常に強く美しい板目が、ヴィンテージさながらの圧倒的な高級感を演出。ハカランダのバックパネルとのコントラストも抜群。

 

さらに極め付け!!エスカッション、コントロール・ノブ(トップ部)、テールピース、ピックガードに至るまで、ハードウェアをハカランダで統一!!もはや芸術品の域です。

 

我慢できず載せちゃいました。

自然木の色味だけで構成されるコントラスト。Made in Japan らしい奥ゆかしさと迫力が見事に表現されています。そして気になるサウンドですが、この点はこれまで多くのプロトモデルを見せていただいておりますので心配はしておりません。さらに磨き上げられたスペックと厳選を重ねた木材がどのような化学反応を生み出すのかワクワク感だけが膨らみます。

 

 

(Bizen 坂本氏と)

一流ブランドで培った経験に、極上のウッドマテリアルと一分の隙もない木工精度が生み出す純国産のセットネック・モデルが満を持していよいよ市場に登場です!!こちらのオーダー品も12月発売予定。今回の各店様のオーダー品も気になりますが、アーチトップモデルのオーダーは当店のみとなっている模様ですので、是非チェックしてみてください。材はもちろんサウンドも一番良い(はず!?)と自負しております。

 

さらに!!次回のオーダー企画も進行中です。

今回セレクトした材はフレイムのフラット・トップモデル。

 

そして、幻のキューバマホガニーも!!?

 

詳細は随時お伝えします!!

Bizen worksのスペック詳細、オーダーのお見積りもお待ちしております。

 

宮地楽器 神田店

担当 山田

〒101-0052 東京都千代田区神田小川町1-4
TEL 03-3255-2755

 

友だち追加