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Gretsch 2017 新製品 その1 Player's Edition “Broadkaster Series” Center Block

この記事は2017.04.06 Thursdayに書かれたものです。(古過ぎる記事の場合はこちらより最新の情報を閲覧下さい。)
さらなる進化を見せるグレッチの2017年 新製品!Gretsch Player's Edition “Broadkaster Series”を始め、センターブロック仕様モデルが発売間近!!

2017 Winter Namm で発表された Gretsch Player's Edition/Vintage Selectの新製品発表会の為、代理店である神田商会さんへ!!

 

まず、その中核を成すのが“Broadkaster Series” と呼ばれるライン。その最大の特徴はセンターブロックが採用されている点。昨年発売された他のPlayer's Edition Seriesと比べ、さらにソリッド色を強くしたスペックがこのモデルの特徴と言えるでしょう。

まずは、ラインナップをご紹介


G6609TG Players Edition Broadkaster Center Block Double-Cut
(Cadillac Green)(Vintage White)

ダブルカッタウェイボディーに2016年モデルでリニューアルされたキャデラック・グリーンとファルコンのホワイトカラーにゴールドパーツを採用したフラッグシップとも言えるモデル。伝統的なシルバーではなく、べっ甲柄の1プライPGを採用。ルックスだけ見ても、これまでのグレッチとは一味違うという主張を感じます。



G6609TFM Players Edition Broadkaster Center Block Double-Cut
(Bourbon Stain)(Dark Cherry Stain)

基本スペックはG6609TGと同様ながらクロームパーツに美しいフレームトップを採用。杢目を見せる為にノンピックガード仕様に。



G6659TG  Players Edition Broadkaster Jr. Center Block Single-Cut
(Cadillac Green Metalic)
G6659TFM Players Edition Broadkaster Jr. Center Block Single-Cut
(Dark Cherry Stain)

シングルカットに14インチ幅のボディーを採用したジュニアモデル。取り回しの良さと、よりタイトなサウンドを演出します。



G6609 Players Edition Broadkaster Center Block Double-Cut
(Dark Cherry Stain)(Black)

Streamliner Seriesでもお馴染みのストップテールピース・バージョン。ビグスビーの有無でテンションとサウンドはかなり違います。(※こちらはヘッド・プレート無し)




Graph Tech タスクのナット/サイド・ジャック/ロック・ピン/Gotoh Locking チューナー/Treble bleed サーキット/Squeezeboxペーパーオイル コンデンサー/No-load トーン/ストリング・スルーのBigsby等、2016年に発表された“Players Edition”の実用的なハードウェア類はもちろん採用。 昨年、2016年新製品のブログはこちらから。




ヘッドのプレートに輝く“The Broadkaster”の文字。Broadkasterとは本来、グレッチ・ドラムのシリーズ名称。ちなみに、“Broadcaster”はFender Telecasterのオリジナルネームとしてもご存知の方も多いかと思います。さらに、一文字違いですが、Gretsch社が先に商品登録していた為にモデル名の変更を余儀なくされたのは(No casterの出現)有名な話。本題から逸れましたが(笑)、Broadkasterと言う名前がグレッチ社にとって象徴的であることは間違いありません。

そして、このシリーズの肝となるセンターブロックの構造がこちら。



1.75インチ(約44mm)のボディー厚の中央にスプルースのセンターブロックが配置されています。ES-335に近い構造と言えますが、ボディーエンド側を大きく抜くことで、軽量化とグレッチらしいエアー感のあるサウンドバランスを取っています。もちろんトップ/サイド/バックはメイプルのラミネートの構成。

 

木部の構造だけでなく、センターブロック化に合わせて多くの工夫が施されています。

Anchored Adjusto-Matic/Bigsby B7 ユニット


通常のグレッチで見られるブリッジの台座が無く、アンカーが直接ボディーに埋め込まれているのがお分かり頂けると思います。その為、ボディートップと弦の距離が非常に近くなっています。さらに、グレッチの伝統的なジョイント方法ではなく、最終フィレット部まで深くセットされています。また、ビグスビー・アームが他のグレッチやフルアコに搭載されているB6ではなく、Gibson/ES-335等に搭載されているB7を採用。テンションバーが付いており、下がった弦高で失われるテンションをカバーしています。

実際に弾いてみると、しっかりとした生鳴りが有りますが、低音が非常にタイトなので非常にコントロールしやすい印象。ハウリングの心配はまず無いでしょう。




下がトラッドなGretschギター。ネックのジョイントは大きなツバ出しとなっており、弦からボディートップの距離がかなり遠いですね。これにより、テンションとサウンドだけではなく、弾き心地がかなり違います。これまでGibsonのセミアコ等を弾いていた方は、全く違和感無く持ち代えが可能になります。
因みに、このスペックが既に採用されているモデルがありました。


それが、Gretsch/G6134T-KWP KDFSR Kenny Wild Penguin



Gretsch/G6134T-KWP KDFSR Kenny Wild Penguin
8%税込¥445,500-

 


GretschにGibsonの要素を盛り込んだKen Yokoyamaのシグネイチャーですが、結果的に彼が望んだスペックが最新の“Broadkaster Series” に採用されている点は非常に興味深いところです。

さらに注目していただきたいのが、このモデルの為に開発された Full’Tronと名付けられたこのP.U。



アメリカで生産されるこのP.Uを開発したのは、なんとあのTim Shaw (ティム・ショウ)”!!

Tim Shawと言えば、80年代にオリジナルP.A.Fを忠実に復刻し、Gibson レスポールスタンダード80(ヘリテイジシリーズ)等に搭載された “ティムショウ・ハムバッカー”(通称 New P.A.F)をデザインしたレジェンド・P.Uビルダー!! 近年はFender社にてSSHモデル専用のハムバッカー“Shawbucker”を開発しています。そんな彼がGibosn/Fenderに続きGretschのP.Uを製作したのですから、気にならない理由がありません。

肝心のサウンドは、しっかりとしたミッドレンジを持たせながらも、通常のハムバッカーよりもレンジ感が広いのが特徴。フィルタートロンよりも高出力の様ですが、きらびやかなGretsch P.Uらしさは損なわれていないのです。流石 ティム・ショウと言ったところでしょうか。もしかすると、後年“TimTron”なんて呼ばれる時代が来るかもしれません。

ここまでが Full’Tronを搭載した“Broadkaster Series”の紹介でしたが、 もちろん Filter'tronファンのことも忘れてはいません!!

 

 

G6636T Players Edition Falcon Center Block Double-Cut

 

G6620TFM Players Edition Nashville Center Block Double-Cut

ファルコンとナッシュビルを基調としたセンターブロックモデル。“Broadcaster”シリーズと同様のセンターブロック構造にFilter'Tron P.Uを搭載。この2機種と“Broadcaster”を弾き比べればP.U自体が持つサウンドの特徴がお分かり頂けるので、あとは好みの問題ということになるでしょう。

最後にこれ。ズラッと並んだボディー内部、グレッチファンには堪らないでしょう!!



伝統を研ぎ澄ませたVintage Select 、実用性と新たな可能性を追求したモダンスペックのPlayers Edition。今回のCenter Blockシリーズの登場により、箱モノというジャンルにおいて死角無しとなったGretsch。必ずあなたの求めるサウンドに出会うことが出来るハズ。「グレッチのルックスは好きだけど、ES-335のサウンドの方が、、、」とは、もう言えないかもしれません(笑)


Vintage Selectへ続く

山田

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