この記事は2015.05.09 Saturdayに書かれたものです。
みなさんこんにちは。
ゴールデンウィークが終了し、夏本番を迎えようとしています。外で遊んだ日々は終わり。バンドマンは各パートにもどりましょう(笑)。あるいは、新生活に慣れて新しいバンドに入り、ベーシストとしてスタートした方もいらっしゃることでしょう。
さて、ギターばかりの記事が多い「ロック弦の日々」ですが、6弦ばかりではなく、4弦、5弦のベースも元気です。今日はその中でも「これから4〜5年はこの一本でイケる!」という頼りがいのあるベースをご紹介します。
まずは、定番スティングレイ。商品ページはコチラ
当店入荷分はなんとラッキーなことに1ピースアッシュ・ボディ。70年代後半に出現し、ベースのアクティブ回路をポピュラーなものにしてから数十年にわたりリファインされてきた熟成のスタイルのSTINGRAY。しっかりとしたミドルがバンドサウンドの柱をしっかりと作ってくれます。
そしてコンテンポラリーなJBはMOONから。詳しくはコチラ。
国産良質コンポーネント・ブランドの雄として永年愛されてきたスタンダード・スタイルを今回は最もシンプルな形でオーダー。
電装系も最もベーシックなものを搭載し、このままお楽しみいただいてもよし、ゆくゆくは改造ベースとしてお考えいただくのもよし。ボディ・ネックは上位機種と同じクオリティですので、サウンド・メイクのお好みがはっきりしてきたころ、お好みに合わせてモディファイ。そんなポテンシャルあふれる夢が広がります。
同じくMOONからJB-5-306M SWH/E CR
須藤 満氏の愛用スペックである本器は、アルダー・ボディにエボニー指板、MoonオリジナルP.U MJB-505にバルトリーニ・XTCTの組み合わせ。こちらはスラップ奏法に軸足を置きつつも、須藤氏の様々な演奏スタイルに応えるべく、ツーフィンガーでも、はたまたピック弾きでも対応できるワイドなサウンドメイクが可能なEQ搭載のモデルです。
そしてスラッパー御用達ブランドのアトリエZ。
まずはスタンダードなM#245から。
もともとはスラップ・ベースの第一人者、青木智仁氏のシグネイチャーとして登場したスラップ専用機として世に出現、その弾き易さとレスポンスのよいサーキットで内外のベーシストを驚愕の渦に巻き込んだアトリエのフラッグシップ・モデル。
発売されてから数年の間にも、その優れた基本性能はそのままに、プロ・ベーシストの現場感覚を盛りこんだリファインが行われ、年々成熟してきました。
そして、こちらもアトリエZ。DAL-5 Custom
こちらのDAL-5はM-245に使用されるアッシュ材と比較して、材の段階で軽量なアルダー材を使用、さらに中空のチャンバー・ボディ仕様とすることで軽量化したアトリエZの進化系5弦ベースです。
ベーシックな音質はM-245と比較してやや立ちあがりが遅めのミドル寄りのサウンド。バンドでのアンサンブルではバスドラムのキックと混ざりが良さそうなナチュラルな立ち上がりが特徴。とはいえ、行こうと思えば効きの鋭いEQでド派手なソロもOKな次元へワープ。使い勝手のよいベースです。
もう一本ご紹介。
こちらはBETA6 Custom
6弦で24フレットという、音域の広さ。そしてそれをひとつも漏らさず拾いきってアウトプットするサーキット。
ひとつの楽曲でそのノートがアンサンブル上求められるなら、どんな低音でも高音でも、必ず実現する。そんな意志さえ感じられる本気のウェポン、それがこのBETA6です。
さて、本日ご紹介いたしましたベースたち。じつはすべて国産のコンポーネントなのです。
いずれも宮地楽器神田店と30年に渡るリレーションシップをもつ老舗ブランド。スタジオ・ホールを持ち、現場のミュージシャンに近い店舗として、私共の意見もしっかりフィードバックしていただいております。
もちろん、アフターもしっかり見てもらえます。
そして、これらのベースは当店2Fスタジオでお試しいただけます(要予約)。TRACE ELIOT,MARK BASS,AMPEGなどスタジオの空き状況によっては大音量での試奏が可能です。
世界に誇る日本製のハイクオリティ。この機会にいかがですか?
by MODA
ゴールデンウィークが終了し、夏本番を迎えようとしています。外で遊んだ日々は終わり。バンドマンは各パートにもどりましょう(笑)。あるいは、新生活に慣れて新しいバンドに入り、ベーシストとしてスタートした方もいらっしゃることでしょう。
さて、ギターばかりの記事が多い「ロック弦の日々」ですが、6弦ばかりではなく、4弦、5弦のベースも元気です。今日はその中でも「これから4〜5年はこの一本でイケる!」という頼りがいのあるベースをご紹介します。
まずは、定番スティングレイ。商品ページはコチラ
当店入荷分はなんとラッキーなことに1ピースアッシュ・ボディ。70年代後半に出現し、ベースのアクティブ回路をポピュラーなものにしてから数十年にわたりリファインされてきた熟成のスタイルのSTINGRAY。しっかりとしたミドルがバンドサウンドの柱をしっかりと作ってくれます。
そしてコンテンポラリーなJBはMOONから。詳しくはコチラ。
国産良質コンポーネント・ブランドの雄として永年愛されてきたスタンダード・スタイルを今回は最もシンプルな形でオーダー。
電装系も最もベーシックなものを搭載し、このままお楽しみいただいてもよし、ゆくゆくは改造ベースとしてお考えいただくのもよし。ボディ・ネックは上位機種と同じクオリティですので、サウンド・メイクのお好みがはっきりしてきたころ、お好みに合わせてモディファイ。そんなポテンシャルあふれる夢が広がります。
同じくMOONからJB-5-306M SWH/E CR
須藤 満氏の愛用スペックである本器は、アルダー・ボディにエボニー指板、MoonオリジナルP.U MJB-505にバルトリーニ・XTCTの組み合わせ。こちらはスラップ奏法に軸足を置きつつも、須藤氏の様々な演奏スタイルに応えるべく、ツーフィンガーでも、はたまたピック弾きでも対応できるワイドなサウンドメイクが可能なEQ搭載のモデルです。
そしてスラッパー御用達ブランドのアトリエZ。
まずはスタンダードなM#245から。
もともとはスラップ・ベースの第一人者、青木智仁氏のシグネイチャーとして登場したスラップ専用機として世に出現、その弾き易さとレスポンスのよいサーキットで内外のベーシストを驚愕の渦に巻き込んだアトリエのフラッグシップ・モデル。
発売されてから数年の間にも、その優れた基本性能はそのままに、プロ・ベーシストの現場感覚を盛りこんだリファインが行われ、年々成熟してきました。
そして、こちらもアトリエZ。DAL-5 Custom
こちらのDAL-5はM-245に使用されるアッシュ材と比較して、材の段階で軽量なアルダー材を使用、さらに中空のチャンバー・ボディ仕様とすることで軽量化したアトリエZの進化系5弦ベースです。
ベーシックな音質はM-245と比較してやや立ちあがりが遅めのミドル寄りのサウンド。バンドでのアンサンブルではバスドラムのキックと混ざりが良さそうなナチュラルな立ち上がりが特徴。とはいえ、行こうと思えば効きの鋭いEQでド派手なソロもOKな次元へワープ。使い勝手のよいベースです。
もう一本ご紹介。
こちらはBETA6 Custom
6弦で24フレットという、音域の広さ。そしてそれをひとつも漏らさず拾いきってアウトプットするサーキット。
ひとつの楽曲でそのノートがアンサンブル上求められるなら、どんな低音でも高音でも、必ず実現する。そんな意志さえ感じられる本気のウェポン、それがこのBETA6です。
さて、本日ご紹介いたしましたベースたち。じつはすべて国産のコンポーネントなのです。
いずれも宮地楽器神田店と30年に渡るリレーションシップをもつ老舗ブランド。スタジオ・ホールを持ち、現場のミュージシャンに近い店舗として、私共の意見もしっかりフィードバックしていただいております。
もちろん、アフターもしっかり見てもらえます。
そして、これらのベースは当店2Fスタジオでお試しいただけます(要予約)。TRACE ELIOT,MARK BASS,AMPEGなどスタジオの空き状況によっては大音量での試奏が可能です。
世界に誇る日本製のハイクオリティ。この機会にいかがですか?
by MODA
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- 2015.05.09 Saturday