LINE@ お得なキャンペーンや新製品情報を配信中☆
オンラインショップ
楽天市場宮地ミュージックオンライン
yahoo
デジマート
  • Centaurus
  • dekoni audio
  • isovox
  • cla10
Shop Information
アクセス
JR御茶ノ水駅より徒歩6分
JR秋葉原駅より徒歩10分
東京メトロ「淡路町」「小川町」「新御茶ノ水駅」より徒歩1分
>>アクセス・店舗情報

営業時間
11:30〜19:30

定休日
正月休み(1月1〜2日)のみ

TEL:03-3255-3332
FAX:03-3255-0382

 
この記事は2012.12.01 Saturdayに書かれたものです。
皆さんこんにちはiです。

さて本日から始まりました2012 Winter Saleですが、12/30までの30日間、転がる石の様にとめどなく、用意周到、ストーンズもといビートルズ関連の商品を揃えまして皆様のご来店をお待ちしているわけですが、エフェクター担当である私の今回セールの持ち球はずばりっコレです↓

LOUD&PROUD THE FUZZ BOX “GERMA” 限定発売!!
 



全然ビートルズではありませんがお許し下さい(苦笑)。

というわけで、限定だなんてもったいぶってる感じがしますが、実は商品ページをご覧いただければおわかりの様に、ゲルマニウム・トランジスタ自体がすでにヴィンテージパーツ化していてこの世にあまり存在しないのが一点、また仮に20個手に入れられたとしても、正常に動作するものをセレクトする必要があるのが一点、そして、それを使用してファズを製作したとしても、ハイクオリティーにするのが容易でないのが一点、とそれらの理由から安定的に販売出来る代物ではなく、まさにやむを得ず…なのです。

では、エフェクターの世界でよく聞かれるゲルマニウム・トランジスタとは一体どの様なモノなのか??
気になるところですので、少し触れてみますと、トランジスタ自体が生まれたのは戦後まもなくなんですね。1947年にアメリカのベル研究所というところで初めて開発されたのがゲルマニウムのそれだそうで初期のトランジスタは全てゲルマニウムで出来ていた様です。写真はその1号機のレプリカです。
てことはゲルマにしろ何にしろ、1947年より前にトランジスタなるものは存在しなかったことになります。電流を増幅するのは全て真空管だったってことでしょうか??確かに私が幼い頃自宅にあったTVは白黒の真空管TVでした(古すぎだろっ、笑)、そしてトランジスタのカラーTVでリモコン付きで家具みたいに大きい奴なんてのがお金持ちのステイタスみたいなものでしたから、きっとそうなのでしょう…ね。
話がそれました(苦笑)。
そんなわけでトランジスタの歴史自体はせいぜい65年なわけです。1960年代のトランジスタラジオ、1970年代のトランジスタテレビと70年代までは結構ありがたがられていた電子部品だったわけですが、そう考えると60年代半ばに当時先端?のトランジスタなるものを使用して、まだ一般的ではなかったエレキギターという楽器の音を“グアングアンギャンギャン”言わせるだけの変なペダルを作ってる会社があったということが今考えると面白いと申しますか、当時のエフェクターメーカーというのは相当ぶっとんでたのかもしれません(笑)。

まあこれ以上ゲルマニウム・トランジスタ自体に焦点をあてますと電気的な説明も必要になり、私はパスなのですが(笑)。ただ、ググるといろいろ出てくる様ですのでご興味ある方にはご覧いただいて、ここでは楽器屋らしく、ファズというエフェクターにおける、ゲルマニウムとその後のシリコン・トランジスタとのサウンドの違いはあるのか?あるいはTHE FUZZ BOXに関しまして、トランジスタにゲルマニウムを用いたことで何が実際に変わったのか?あたりをお話したいと思います。


まず、THE FUZZ BOXのビルダーでありますLOUD&PROUDのSさんにお話を伺ったところ、ゲルマニウムとシリコンのサウンド的違いというのは、基本的に明確にはないとのことでした。ゲルマニウム・トランジスタがすでに作られておらず、プレミアが付いて高価なこと、また人気のあるヴィンテージ・エフェクターにゲルマニウム・トランジスタが使用されていたことが、その評判に影響していそうだとのこと(当然温度差による動作の不安定さや耐久性の悪さがゲルマにはある)。

ただし、ゲルマニウムの方が部品ひとつひとつ明確に色を持っている、つまりキャラクターがあるのは確かな様で、その点シリコンに比べて濃いイメージがあると言っておりました。
たとえば、このゲルマニウムはフェンダー系の歪みに向いてそうだとか、これはメサ・ブギーだとか、色々とビルダー心をくすぐるのがゲルマであり、シリコンにはそこまでキャラクターがある気がしないとのこと。
さらにつけ加えると、いずれにせよその様なトランジスタの特性を生かすも殺すも回路次第なわけで、シリコンでも回路次第では素晴らしいサウンドを生み出し、ゲルマだからと言ってそれが全て良いものではないとのことでした。確かに、私もTHE FUZZ BOXのサウンドメイクに関わり、その点実際に目の前で感じた部分ではあります。

さて、ここまで書いてようやく今回発売しましたTHE FUZZ BOX “GERMA”にお話をもっていきたいのですが、またしても長くなってしまいました(汗)。
ので、このお話の続きはまた次回、THE FUZZ BOX “GERMA”の製作秘話等も含めてさせて頂きます。

いや、そんなことより、まずはサウンドを確かめたい!という方ももしかしたらおいでになるかもしれません。
そんな方には昨夜ギリギリであがってまいりましたファーストロットTHE FUZZ BOX “GERMA”が現在店頭に5台のみございます!!
是非、ご来店下さいます様、お待ちいたしております。

ではではー!

i
お問い合わせフォーム






  • Centaurus
    • dekoni audio
    • isovox
    • cla10