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この記事は2012.07.07 Saturdayに書かれたものです。

1979 GIBSON LESPAUL CUSTOM




こんにちはiです。
こちらのコーナー、実は2年近くぶりなんですが、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか?
第1回目のES-335から独自の視点でヴィンテージギターについてお話してまいりましたが、何度かここで申し上げてきました通り、よりコアなヴィンテージギターの話題は専門書や音楽雑誌の特集等にお任せして、この場ではもっとフランクに、でも真面目にヴィンテージギターについて考えていきたいと思います。

そんなわけで第5回目は1979年製レスポールカスタムの登場ですが、「え?79年??どこがいったいヴィンテージなの???」とお思いになられる方もいることと思います。それは私も同様で、ヴィンテージと名がつくものは1969年製までと以前までは相場が決まっておりました。しかしながら、それからまた実際に年月が経ってしまいますと、「70年代も今からすりゃヴィンテージぢゃね?」という気運が高まるのは人情というもの(ホントかよ、汗)。
それは冗談としても、確かにメイプルネックのレスポールってこの時期にしか存在しないわけですね。この年代が本当にヴィンテージと呼んでよい代物なのかという議論はこの際さておき、では実際にどのようなギターであるのか皆さんと探っていきたいと思います。

では早速行ってみましょう。まずはピックアップ・キャビティから、ご覧の様にディープジョイントは69年までですのでコチラは違います。ただ、ボディエンドのジャック部分からスイッチまでを一本のドリルでガーっと穴を開けています。これがギブソン流。たしか70年代後半のTOKAIのカタログにもそんなことが書いてあった気がします。

「ウチは本家ギブソンが使用しているのと同様なドリルを手に入れて、一気にボディーに穴を開けています、だから凄いんです」
みたいなことが…。

そんなこともあり、当時のTOKAIのレスポールに近年すごい価値がついているのでしょうか??まあ話がそれるのでやめておきますが(苦笑)。というわけでこれが本家。リアPU部分もご覧下さい(メイプルトップであることがよくわかります)。






さて次です。レスポールカスタムですのでご覧の様にエボニー指板です。この指板が重要だと個人的には考えてます。50年代のハカランダ指板のレスポール以外に、音が好きなレスポールはメイプルトップのカスタムなんですが、理由はインディアンローズ指板よりエボニー指板の方が音が締まってリッチだからです。コーンって抜けてくる感じ??しかもこちらの年代ですとネックがメイプル3ピースですので、よりブライトで締まったサウンド&70年代前半までの様なフレットレスワンダーではありませんので、通常のチョーキングプレイでも全く問題なし!
そしてこの頃のネックシェイプは歴代レスポールの中でもかなり薄め…。そう来たらやはり、当時のハードロック系ギタリストが多数使用するのもわかりますね。

続いてはコントロールキャビティですが、俗に言われる「お弁当箱」という金属プレートのシールドを開けるとボディーにポットが直付けされていない、これまた70年代後半仕様の配線が出てきます。確かに製造する上でもこの方が合理的だったのかもしれませんね。当時は親切にもジャックまでがこのようなシールド加工をされております。

70年代(69年以降)のレスポールというかギブソン製品は、そのほとんどがクレーム対応の為の改悪の連続であり、弾き手にとってはどんどん製品自体が悪くなっていったイメージがあるのですが、ギブソンからしてみればそれらすべてが自社工業製品の改良(クレーム防止、製造作業能率拡大の為)と言えるわけですね。ですのでこちらのシールディング処理もその一環なのでしょうし、決して全てが改悪されていったのかと言えばそうではないです。
ただ、ことギターというものに関してだけ言えば、このようなメーカーサイドからみた進化が決してユーザーにとって“善”ではなかったということです。そのことはその後30年経ったギブソンの現在の仕様を見れば歴然と証明されている気がします。

以上のことからこの年代のギブソンはヴィンテージギターという尺度から見たら、非常に好みが分かれると言えますが、では当時のギブソンは全てに於いてダメなの?と訊かれたらそれはNO!と私は答えます。前述しましたように実際にこの時代のレスポールにしか出せないサウンドというのがあり、塗装を含めた作りにしても、さすがギブソンと感じる部分は多いからです。
今でいうならば稀少と言えますし、個人的には決して嫌いではない年代ですねー5kg以上のレスポールを抜かしてという前置きはありますが(笑)。

というわけで、久々にうちのタカダに登場いただき、こちらの記事を締めさせていただきます。

【以下タカダ記載】

(この時代のレスポールにしか出せないサウンド)
それを証明するかのように、この年代のレスポールカスタムを頑なに使い続けているギタリスト、ジョン・サイクスがいます。タイガース・オブ・パンタンに始まり、ラスト・メンバーに一人となったシン・リジィ、ホワイトスネイク、自身のプロジェクトのブルーマーダー、サイクスと現在にいたるまで、78年製のレスポール・カスタムがトレードマークとなっています。
メジャーシーンでのキャリアの始まりであるタイガース・オブ・パンタン加入時の所有機材は、このレスポールカスタムとBOSSのOD-1だけだったというウワサ(あくまでもウワサです。)もあり、数々ライブ、レコーディングを共に闘ってきた盟友としての”思い入れ”は相当なものだとは思いますが、もちろん、彼がこのギターのサウンドに惚れ込んでいたことは間違いありません。
ゲイリームーアにインスパイアされたスピーディーでフラッシーなフレーズやエモーショナルなチョーキングの”泣き”のソロ、ハイゲインなディストーションの中でも、しっかりとした音程感を保っているのは、サイクスの”腕”はもちろんですが、メイプルネックであるという一つのファクターを担っている気がしてなりません。
こちらのレスポールはジョン・サイクス・フリークはもちろん、全てのレスポール・フリークのハードロッカーに一度は試して欲しい1本です。

【以上、タカダ記載終わり】

はい、タカダさんありがとうございました!
そんな70年代後半のレスポールカスタムがセール期間中かなりお買い得なお値段になっています。
商品ページはコチラ→GO!!

皆さんご静聴ありがとうございました。

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