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営業時間
11:30〜19:30

定休日
正月休み(1月1〜2日)のみ

TEL:03-3255-3332
FAX:03-3255-0382

 
この記事は2011.02.15 Tuesdayに書かれたものです。

 折からの積雪に東京は少し空気と景色を替え、ヴァレンタイン・デーが引き起こした新たな恋を美しく演出したかのようでありますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

さて、そんなロマンチックな日が一夜明けたそんな本日。
雪残る山中に位置する日本屈指のビルダー工房であるPGMさんに我々宮地楽器神田店がオーダーしたMOON REGGAE MASTERがそろそろ塗装工程を終えるという知らせを聞き、足下もおぼつかぬまま工程確認に行って参りました。


場所は埼玉県比企郡小川町

宮地楽器神田店は千代田区神田小川町

小川町から小川町
。ご縁を感じずにはいられません(笑)。
目的地である東上線小川町駅は池袋から東武東上線で急行で70分。少々乗り応えのある距離ですが、折りしも沿線は一面の雪景色で気分は旅のよう。「るるぶ」の「家族で日帰りマップ」に載りそうな距離がありました。


さて、目的地の小川町はよくある地方都市のこじんまりとした町でありましたが、なんでもこの辺りは「武蔵の小京都」と呼ばれ、古くから和紙などの伝統工芸や、また「しまむら」「ヤオコー」の発祥地であったりと起業家精神あふれる街とのこと。
一見なんの変哲もなさそうな郊外の街ですが、しっかりとした技術を研鑽したり先進のスタイルを発信するPGMさんが、製作の拠点として選んだのにはすでにそのような下地があったからであると理解しました。
PGMさんの小川町はギター作りの環境としては雑念が入らず、集中して作業ができそうな土地です。ウラ山で良質のマホガニーやメイプルでも採れるとベストなんですが(笑)。宮地楽器の小川町はギター売りの環境として集中します(笑)。




まだ雪の残る、木々に囲まれたPGM工房はそんな小川町の小高い丘の上にあり、閑静な環境に位置。MOON山崎社長の案内でクルマから降りると山中に工房内から早速ギター加工の音が響いておりました。




先日こちらのブログでベテラン店員i がご紹介いたしましたが、今回当店ではMOONさんを通じて5本のREGGAE MASTERをオーダーしていますので、早速それをチェックします。


MOON
さんは発足当時から宮地楽器とお付き合いがあり、神田店が開店した当時からいくつものオリジナル・コンポーネントを施し、お客様にご案内をさせていただいておりました。かつてはただひたすらに道具として優秀なコンポーネント・ギターを追求しておりましたが、今回はヴィンテージ・ギターのノウハウをも生かした、コダワリのオーダー。

きちんとお客様がご満足いただけるクオリティのものができるか中間チェックです。

2Fに上がると、工房の入口近くには既に塗装を終えたわれらがレゲエマスターのボディ。


今回の訪問での最重要事項は、色味のチェックです。数々のVINTAGE GUITARを経験してきたベテラン店員が構想を出し合いアイデアを絞りきった5本。オーダーの時点では妥協をしておりませんので当然チェックにも妥協は出来ません。

今回指定のカラーは
TV YELLOW,WHITE MAHOGANY,LIMED MAHOGANY,CHERRY,GOLDの5色。

VINTAGE GUITARファンならお解かりいただけると思いますが、VINTAGE GUITARの中ではどれもクールなカラー。しかし、あまり原色に近いと安っぽくなる微妙なカラーです。
VINTAGE GUITARの場合は永年の使用環境や保存状態、ラッカー・ポリの違い、はたまた塗料を入れていた缶の鉄分や、染料・顔料による褪色変化など様々な要因が加味され独特の風合いを出してゆきますが、それを新品のギターでいきなり実現する、それには色に対するコダワリや木と向き合う真摯な姿勢がないと一朝一夕にはできないものです。
(事実、十数年前まではオーダーギターに関して色味がイメージと違ったという失敗を何度か経験しております。今想えばコダワリはそれ相応に持っていましたが経験がないと実現出来ないこともあるといったところでしょうか。)

さて、ボディ材を厳しい目でチェックするワケですが、眺めながら完成形を想像してゆくのは実にワクワクする作業です。一本づつ見て行きましょう。


まずは、TV YELLOW。

ギターを知らない人に聞けば決して「キイロ」とは言わないだろう、絶妙な色合いです。ピックガードとのマッチングが楽しみです。


こちらはWHITE MAHOGANY。

木目がチラっと見える程度のシースルー・ホワイト。アッシュ材によくあるフィニッシュですが、チラっと垣間見える木目は良質のマホガニーそのもの。


次にLIMED MAHOGANY。


こちらがまた絶妙なバランスでVINTAGEのニュアンスがよく出ています。ピックガードを乗せるのが惜しい位のキレイな木目が透けて見えています。


そしてCHERRY。

原色からの離れ具合が絶妙で、まるでオールドのLP JUNIORを見ているかのようなカラー。いい色が出ています。下地の木目のツブシ具合も色気あります。


最後にGOLD。

このカラーは正直、一番心配していました。オーダーするときに出したいニュアンスが一番伝わりにくいカラーで、満足行かないだろうと思い、永年敬遠していたものです。でもいい沈みかたをしています。

ボディー・バックのチャーリーブラウンもいい風合い。満足行くカラーが出来ました。

 

さて、以上ボディーカラーのチェックでございました。
なお、こちらでご紹介いたしました画像はカラー補正などを施しておりませんので細かいニュアンスまでは再現できておりませんことを残念に思います。実物はもうすぐ上がってまいりますので乞うご期待。
今回は長くなりましたのでネック、他のパーツは次回にご紹介することにさせていただきますのでお楽しみに。

なお、こちらのレゲエ・マスターもご覧になれるイベントをDr.K氏を迎え、2/25(金)に当店2Fジッパル・ホールにて開催いたします。詳細はコチラ
ぜひご来店いただき、実際にお手にとっていただきたく存じます。



ではまた。                      by MODA

 

 

 

 

 

 

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