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7月は神田店30周年記念セールです その6

この記事は2008.07.12 Saturdayに書かれたものです。(古過ぎる記事の場合はこちらより最新の情報を閲覧下さい。)
宮地楽器神田店 OPEN 30周年を迎えて (店長の回想その三)

 話をギター関係に戻してみますと1980年代に入ってからFENDER社も GIBSON社も原点回帰の動きが見られるようになりました。GIBSON社では”HERITAGE80”という1950年代のセンター2ピーストップ仕様のレスポールが生産され、FENDER社ではVINTAGE SERIESいわゆるビンスト/ビンテレが登場してきます。市場での反応はやはり良くいかにギタリストがオールドに憧れていたかを認識できる結果となったのです。それから約20年以上、この原点回帰の流れがずっと続いている訳ですが年々その仕様にこだわりが強くなってきています。どれだけ当時の新品の頃の仕様に近づけるかがギター作りのテーマになってきているように思います。特に最近のFENDER CUSTOM SHOPに関しては品質がすばらしく、まるで当時の新品を買っているかのような感覚さえ覚えます。このギターを20-30年弾き込んでいけば今のVINTAGE GUITARのような艶っぽい鳴りに成長していくんだろうなと思います。
 
 1990年代に入り、宮地楽器でも遅ればせながらUSAのGUITAR SHOWに参加してギターの買付を始めます。
そして今や宮地楽器のギターのラインアップからVINTAGEははずせない存在にまでなりました。VINTAGE GUITARの輸入を始めて思ったことはオリジナルパーツの欠損しているギターが思ったより多いことでした。消耗部品であるポットやジャックなどペグ、ピックアップに至るまで交換されているギターを所有しているプレイヤーがギターを手放すと市場にこういうギターが出回る訳ですが、日本人のお客様たちはオリジナルのパーツに戻したいという要望が非常に強いことが分りました。そこで宮地楽器でVINTAGE GUITAR PARTSを店頭で販売することにしたのです。普通、そういうオリジナルパーツは交換用にストックしておき、店では売り出さないポリシーのギターショップがほとんどでしたが、需要があるのであればやってみようということで販売を始めました。やはり当初はVINTAGE GUITARの知識が乏しく、お客様に教えられることばかりで恥をかくことが日常でしたが、10数年の年月が経ちどうにか皆様のご質問にも答えられるようになったのかなと思います。

 USAのGUITAR SHOWに買付けに出かけるようになって出会った新しいギターが”TOTEM GUITAR”です。2003年ころから正規の輸入販売店として店頭展示販売を行うようになりいままでに数十本ほどお客様に購入していただきました。同じく”THORN GUITAR”もほぼ同じ時期から正規輸入販売を始めました。これからはさらに新しい良質なブティックギターを皆様にご紹介できればと思います。お店に来ていただいたお客様がワクワクするようなショップにしていきたいと思う所存ですのでどうか今後とも宮地楽器をよろしくお願いいたします。


(宮地楽器神田店 店長)
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7月は神田店30周年記念セールです その4

この記事は2008.07.04 Fridayに書かれたものです。(古過ぎる記事の場合はこちらより最新の情報を閲覧下さい。)
宮地楽器神田店 OPEN 30周年を迎えて(店長の回想その二)

 店長の回想その一で宮地楽器開店のころからの楽器の移り変わりみたいなものを書かせていただきましたが、その続きを行ってみましょう。
自宅録音などまだまだ一般的ではなかった時代だったのですが、THE BEATLES のPAUL McCARTNEYの初のソロアルバム”McCARTNEY”を聴いて“スゲェ一人でBEATLESができるんだ!”と感動したのは私だけではないでしょう。またTODD RUNDGRENの”SOMETHING/ANYTHING”も一人多重録音で録音されていて、手作り感覚たっぷりのポップロックアルバムは私のフェイバリットアルバムでもあります。それまで2トラックのレコーダー2台でオーバーダビングを繰り返して録音していた方も少なからずいらしたようですが、オープンリールのマルチトラックレコーダーはとても一般人には手の届くシロモノではなかった時代でした。

それがなんとカセットテープを使用する4トラックマルチレコーダーが20万円を切って発売されたのです。TEACのサウンドクッキー”144”です。ノーマルスピードでは音質劣化が激しいため通常の2倍の走行スピードでカセットの片面だけを使用するという画期的なレコーダー/ミキサーがデビューしました。自作自演のオリジナル曲をつくりたいと思っていたミュージシャンたちがこぞって購入していきました。
かく言う私もそのあとに発売されたTASCAM 244を買わせていただきました。今振り返るとそのころが一番曲作りを多くしていたような気がします。カセットレコーダーが使えればだれでも多重録音ができたのですから、、、。音質などはあまり気にせず、とにかくアイデアが浮かんだ時点で即録音という手法が一番インスピレーションを逃がさない方法ではないかと思います。
その後FOSTEX社から安価なオープンリール8トラックレコーダー”A-8”が出てきます。やはりカセットの音質では満足出来ないというこだわり派のミュージシャンに売れていきました。やがて時代はデジタルへと移り変わり今度はビデオテープを使用したマルチトラックレコーダーALESIS社の”A-DAT”が業界標準になっていったのはそれほど昔の話ではありませんよね、、、。続く


(宮地楽器神田店 店長)
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7月は神田店30周年記念セールです その3

この記事は2008.06.22 Sundayに書かれたものです。(古過ぎる記事の場合はこちらより最新の情報を閲覧下さい。)
宮地楽器神田店 OPEN 30周年を迎えて(店長の回想その一)

皆様のご愛顧により宮地楽器神田店は今年の7月で開店30周年を迎えます。1978年の開店当初よりスタッフとして店頭に立ってきた私には色々な思い出が蘇ってきます。右も左もわからないシロウトの店員から楽器を購入して頂いたお客様には本当に感謝しております。
開店当時1970年代の終わり頃はFENDERGIBSON受難の時代で国産のメーカー“YAMAHA”、“GRECO”、“FERNANDES”の人気が高く製品としても非常に高いレベルだったのを記憶しています。そうそう“TOKAI”もありました。またFENDERのキャラクターを進化させたいわゆるコンポーネントギターが流行りだした時代でもありました。”MOON”、 “SCHECTER”などがその代表メーカーで当時はF社よりもこちらの方がイイですよとか言いながら販売していったのを記憶しています。
実際に楽器屋の店員たちがこぞってMOON、SCHECTERなどを手に入れていた頃でもあります。やはり楽器屋の店員が一番よくわかっていますから、、、。かく言う私もMOONのSTRATOCASTER MODELがメインのギターでした。そして時代は1980年代のKEYBOARD主体のPOP MUSIC全盛に移行していったわけです。

神田店のこの時代はほとんどキーボードショップのような店頭展開でしたからあまりギターにはチカラを入れていませんでした。大ヒット商品であるYAMAHA DX-7の予約が数十人待ちという状況でしたから、、。KORG、 ROLANDもそれぞれが大ヒット商品 POLYSIX、JUPITER SERIESなどを製造していて当店のなかではギター受難の時代だったと言えます。なにしろそれまでは和音のでるシンセサイザーはMOOG社のPOLYMOOGやYAMAHAのCS SERIESしかありませんでしたからね。それが20万円台で買えるということでキーボードプレイヤーのみならず、ギタリストもシンセを買っちゃった時代でもあります。

そしてギター関連機器では夢のデジタルディレイが登場します。やはりそれまで非常に高額だったスタジオ機器のデジタルディレイが手の届く価格で各メーカーから発売され出します。ROLAND SDE-2000MAXON DM-1000などが火付け役となりYAMAHA、 KORGなどでも次々と発売されていったのです。憧れのスタジオ機器だったハーモナイザーまでMAXON社からでてきましたHD-1000(ハーモナイザー/ディレイ)、勿論私も買わせていただきました!
つづく…。
(写真は30年前、OPEN当時の当店ステッカー。O様所有品)


(宮地楽器神田店 店長)

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